10/3 そろそろ予備試験の論文試験の結果が出そう。
論文の手応えは、落ち確とかではなく、受かる可能性もあるし落ちる可能性もある、という感触だったので、本来なら口述試験に向けて勉強をすべきだったのだけど、正直、7/10から約3ヶ月口述試験に向けた勉強はしていない。
というか、来年の司法試験に向けた勉強もあんまりしていない。
まあ、終わったことを嘆いてもしょうがないから、あんまり気にしてないけど、秋学期も始まったことだしそろそろ本腰入れて過去問と予備校の問題集でも解き始めようかなと思ってる。
あと、ストイックになりたいときは、ストイックな人を思い浮かべるのがそこそこ有効な気がした。
私がストイックさで一番尊敬しているのは、マンチェスターユナイテッドのクリスティアーノ・ロナウド。
ロナウドが受験生だったら、食生活とか睡眠とか徹底して、理由なしにサボることもなく合理的な勉強を毎日毎日積み重ねようとしてるんだろうなあ、とか考えてると、「自分もそうしよう」と思えてくる。
これは割とガチです。
さて、勉強の話はやめて今日見た面白い動画でも載せとこうかな。
武田塾講師がやっている学歴系youtuberのわかってtvの動画。
サラリーマンにインタビューして、学歴で得した話、損した話を聞くという内容。
わかってtv自体は、学歴主義を全面的に押し出しすぎて(動画のために作られたキャラとはいえ)素直に好きになれないという人が多いと思うけど、学歴がどれくらい人の人生に影響を及ぼすかについては、これから受験する人もこれからその学歴を使って就活する大学生も、親になって子とか孫を持って教育投資する人にとっても、みんなそれなりに気になるところだろう。面白いテーマのチョイスだと思う。
でも、この動画のインタビューの内容は正直面白くなかった。
面白くなかった原因は、声かけた人がたまたま相性が悪かったという理由もあるかもしれないけど、別の理由があると思う。
その理由は、結局、学歴の影響というのは、自分で認識するのはほぼ不可能だからだと思う。
一般的な道徳として、人を学歴で判断したり評価したりするのはよくない、というのはみんなが共有していることだと思う。
でも、だからと言って、本当に人を学歴で判断したり評価したりしてないというのは、全くそんなことはなくて、実は多くの人はファーストインプレッションとか入り口の時にはかなり学歴を見ていると思う。出会ってから年月が経っても、学歴という色眼鏡が取れないこともすごく多いと思う。
でもそういう現実があるからといって、学歴は大事です、それであなたの評価が変わります、なんて言ってくれる親切な人はいない。
なぜなら、そんなことをいうのはみんなが持っている道徳に反するから。
そういうわけで、学歴がどれくらい評価するか、というのはみんな表立って言わないし、それを目に見える形で行動に示すこともしない。
あと、仮に得したり損したと感じたとしても、自分の実力があったとかなかったに理由を求めるのが普通の人の心情というのもあると思う。学歴のおかげとか学歴のせいにしても無意味だから。学歴は変えられない。
だから、自分が社会に出てどれくらい学歴で得したかとか損したか、なんて認識することはとても難しい、という話。
あと、りり先生がセンター94%で判定悪かったから後期出さなかったという話がレベチすぎて、「お、おう」ってなった。
医学部ってやっぱりレベちなんだなと思ったという話。