洋書を買う

私はたまに洋書を買うことがあります。

 

例えば、好きな小説を原文で読みたいと思ったときに英語の本をamazonで買ったりします。英語の勉強を兼ねるという目的もなくはないです。いま本棚にはGreat Gatsbyとかカズオ・イシグロなどがあります。

 

いま私はH・L・A・ハートという法哲学者の『法の概念』を日本の憲法学者の長谷部恭男先生が邦訳した本を読んでいます。

まだ序盤なのですが、自分の興味が深いところに関わるところだと思ったし、かなり有名な法律書ということで原著を入手しようとamazonで検索しました。

 

しかし、ここでちょっとした問題が発生。値段が高い。

 

 

 

 

 

ペーパーバックなら5000円代ですが、ハードカバーなら1万5千円します。

5000円なら全然出せますが、ペーパーバックはなんせ安っぽいので、高尚な法哲学書を買うならハードカバー版がいいのです。

でも権威あるコンメンタールなら未だしも、一冊の洋書に1万5千円は流石に買うのを大きく躊躇してしまいます。

 

洋書の専門書を安く買う方法を見つけておこうと思いました。教えてくださる方がいればありがたいです。