近況1/23

年明けまであまり勉強できませんでしたが、最近ようやくスイッチが入り、勉強中心の生活を送っています。

 

この現代で、勉強中心の生活にするポイントは、スマホを自分の身体から距離を取ることだと思います。スマホじゃなくてゲームなど、他に依存の嫌いがある人は、ゲーム機から距離を取ることです。

 

実は今日、twitterを呟こうとして書いたものの下書きにとどめたり、つぶやいたものを即座に消したりしていました。やはり、呟きたくなったらすぐツイッター、というのはスマホから適切な距離を取ることが難しくなるのだと思います。

ですから、私は、実験的にこれを書いてる日から土曜まで1週間、twitterで呟くことを禁じてみたいと思います。twitterの依存性は見ること自体にもあると思いますが、より強力なのは呟くこととそれに対するレスポンスにあると思うからです。

この1週間のツイート禁止を経て、自分がどういう反応をするかをよく観察してみたいと思います。ブログはツイートとは異なり、デメリットより圧倒的にメリットの多い精神活動だと思うので、ブログを書いた旨のツイートはしようと思います。

見ることは禁止まではしませんが、控える方向にはしたいと思います。

 

 

さて、話は変わりますが、「なりたい弁護士像」というものについて考察したいと思います。

自分のなりたい弁護士像を導き出す上で、よくある重視するポイントとして、「自分の興味・関心」というのがあると思います。twitterや友人と話してるときにはほとんどと言っていいほど、なりたい弁護士像=興味・関心のある分野の弁護士という前提があるように感じています。

 

私は、正直、興味・関心とかは持っていません。仮に持っているとしても、それを理想の弁護士像に結びつけるほど強い興味・関心があるわけではありません。

そもそも、ある分野に興味・関心があるということは、イコールその分野に今まで(相対的に)たくさん触れてきたことだと思います。全然知らないことについて強い興味・関心を抱くことは殆どないと思いますし、心理学でいう単純接触効果によって、たくさん触れたものほど興味や好意を抱いてしまうものだからです。

興味・関心からある種の演繹的に将来像を抱くことを否定するつもりはありません。それはそれで理想的と言ってもいいでしょう。

しかし、上で述べたように「ただ一番知っていることに興味・関心を抱いているだけ」だとすれば、そこを将来の目標として設定するというのが果たして自己実現になるかというと、必ずしもそうではないと思います。

 

私は、興味・関心よりも、職業以外での自己実現から考えると良いのではないかと思っています。

どれくらいお金が欲しいか、そのお金で何がしたいか(子供にどれぐらい養育費をかけたいか、旅行がたくさんしたいか、習い事がしたいか、留学したいか、会社を設立したい、40代でリタイアしたいなど)、何歳で結婚したいか、子供は何人欲しいか、何歳のときに1人産んで2人産みたいか、パートナーや子供と過ごす時間はどれぐらい欲しいか(子供が何歳のときにどれぐらい一緒に過ごす時間をとりたいかなど)などは職業以外での自己実現です。

そして、自分の持っている能力・経歴・資産・家族のサポートなどその他の条件を下にそれがどのくらい実現可能か、実現可能性の高い点(収入がいくらかとか)はどこか、などです。

 

仕事が命という人もいると思いますが、やはり仕事での自己実現よりも仕事以外での自己実現の方が優先度が高いという人が多いのではないかと思います。

ですので、私も、仕事以外での自己実現という枠内で仕事の自己実現というものを考えたいなあと思っています。

もちろん、いろいろな考え方があるのは理解していますし、それを否定するつもりは一切ないことを強調しておきたいと思います。